こんにちは。柏コンサルティングオフィスの畠中です。

今回は、当オフィスで開催中のロビー展についてご紹介します。

皆さまは「ナショナル・トラスト」をご存知でしょうか？

「ナショナル・トラスト」とは、市民や企業から寄付を募って自然地などを買い取ったり、遺贈・寄贈を受けたりすることで、美しい自然や歴史的な建物を永久に守っていく活動です。

19世紀後半の英国において、次々と自然や歴史的な建造物が失われていく中で発祥したのが、この「ナショナル・トラスト」の活動です。

日本では、1960年代に古都・鎌倉を乱開発から守るため、全国に募金を呼びかけて「御谷（おやつ）の森」を買い取ったのが始まりです。その後、北海道の知床、和歌山県の天神崎、静岡県の柿田川など、活動の輪は日本全国50以上の地域に広がりました。 

皆さまも、（公社）日本ナショナル・トラスト協会へ寄付をすることで、この「ナショナル・トラスト」活動に参加することができます。

水源の森や、生息数が100頭を切る絶滅寸前のツシマヤマネコの生息地などを、トラスト地として取得することで守っていくことができます。

この活動について多くの方に知っていただきたいとの思いから、当店では現在、ロビー展を実施しています。

ロビー展は7/12（金）までとなっておりますので、当店へお立寄りの際は、是非ご覧下さい。

オフィス一同、皆さまのご来店をお待ちしています！