小田原支店
こんにちは。小田原支店の近藤です。
今回のブログでは、6月の小田原城あじさい花菖蒲まつりの様子をお伝えします。
小田原城の東堀の常磐木橋下には約6,000株の花菖蒲が植えられている花菖蒲園があります。また、東堀の周辺には約2,100株のあじさいが植えられており、また、毎年6月になるとあじさいと花菖蒲が一斉に見ごろを迎え、たくさんの人が観賞に訪れます。
この時期は、白から濃い紫までの美しいグラデーションが小田原城の景観を彩っています。
小田原城に咲く花菖蒲は、もともと個人宅で栽培されていた株を小田原フラワーガーデンに寄贈されたものです。小田原城東堀の埋め立て工事に伴って花菖蒲園が整備され、今に至ります。
花菖蒲の当初の所有者である丸山様は当社元社員ということで、不思議な縁を感じます。
さて、皆さまは、花菖蒲、カキツバタ、アヤメの違いについてご存知でしょうか。
生育場所や開花時期は似ていますが、よく見ると花の色や模様にそれぞれ特徴があります。
小田原城にあるのは花菖蒲のみですが、その他の花を実際にご覧になる機会がありましたら、細かなところを見比べてみてください。
小田原城は、季節ごとに様々な表情をみせてくれますので、皆さまも是非一度足を運んでみてください。
今後も、地域の情報を積極的に発信してまいります。