たまプラーザ支店
こんにちは。たまプラーザ支店の石井です。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では先日、サービス介助士の資格を持つ社員による店内勉強会を実施しました。
サービス介助士とは、ご高齢の方や障がいをお持ちの方へのお手伝いをする際に必要な「おもてなしの心」と「介助技術」について学び、相手に安心していただきながらお手伝いができる人のことです。
勉強会ではまず、「障がいの社会モデル」について理解することから始めました。「障がいの社会モデル」とは社会に様々な人々が生活しているにもかかわらず、多数派を中心とした社会の作りが、偏りや歪みを生み出し、少数派に困難さを生じさせているという考え方です。
次に視覚障がいをお持ちの方への接遇について学びました。コロナ禍における視覚障がいをお持ちのお客さまに対する声掛けの工夫や窓口までの手引きの仕方など、実演を交えた講義内容はとてもわかりやすく、参加者からも好評でした。
当店では今後も、地域の皆さまに愛される支店を目指し、接遇力の向上を図ってまいります。