こんにちは。津田沼支店の久米です。

当店では、2/2（月）～2/27（金）の期間中、「津田沼の今昔」をテーマにロビー展を開催します。

このロビー展は、船橋市郷土資料館様にご協力いただき開催するものです。

ロビー展では、「津田沼駅開業」（明治28年頃）の写真や、現在も毎年行われている「八坂神社の祭礼」（昭和61年頃）の写真など、懐かしい写真を多数展示しています。

皆さまは、津田沼という地名の由来をご存知ですか？

明治22年の市町村制の施行に伴い、江戸時代からの旧村である久々田村、谷津村、鷺沼村、藤崎村、大久保新田の5村が合併しました。その際、新しい村名を、谷津の「津」、久々田村の「田」、鷺沼の「沼」の3文字をとって、「津田沼村」としたそうです。

昭和30年代前半まで新京成沿線には広大な農地が広がっていました。

その後、前原団地、高根台団地、習志野台団地という大規模団地が続々と造成され、住宅地が増加し、新京成電鉄を利用して津田沼で国鉄（JR）に乗り換えて東京方面へ通う通勤・通学路が整備されたことで津田沼の街は賑わいをみせました。

その後大規模な区画整理事業が行われ、現在は新しい宅地も誕生しています。

当店の社員も、ロビー展の準備を通じて、改めて津田沼の歴史について学ぶことができました。

写真をご覧いただく皆さまにも、昔の津田沼の風景を懐かしんでいただいたり、津田沼という街の活気を感じていただいたりできれば幸いです。

お近くにお越しの際は是非、当店のロビー展にもお立ち寄りいただければと思います。

皆様のご来店をお待ちしております。