こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の下方です。

当店では6/19（月）、自然災害への備えとして防災勉強会を実施しました。

勉強会では、首都直下型地震が起こった時は火災による被害が拡大することや、今後30年以内に70％の確率で震災が起こること、またその根拠として過去南関東で起きた8つの大震災の統計より割り出されていること、備蓄のコツ、店内の避難経路について等を学習しました。

日頃から、こういった学習や訓練や備蓄等を行うことにより、いざ災害に遭遇した時に落ち着いた行動ができるよう心掛けたいと思います。

この勉強会で印象に残ったのは、災害時はパニックになる人が多く「群衆雪崩（ぐんしゅうなだれ）」が起きる懸念があるとのことでした。

群衆雪崩とは、人が密集した時に一人が倒れる事で回りが雪崩を起こしたように転倒してしまうことです。こうした事態を防ぐためには、できるだけその場に待機し、家は帰らず、職場や近くの避難場所にとどまることが大事だというアドバイスもいただきました。

日頃から、万が一の災害が起きた際の被害をイメージし、いざという時の行動を決めておくこと、また、愚直に行動し、必要なものを今から集めることにも取り組みたいと思いました。

皆さまは万が一に備えた備蓄等はされていらっしゃいますか。この機会に是非、災害について考えてみてはいかがでしょうか。