横須賀支店
こんにちは。横須賀支店の米澤です。
当店では12/12(月)と12/14(水)、「気候変動問題について考える」について学ぶオンライン勉強会に、社員5名が参加しました。また、当日参加できなかった社員に対して店内勉強会も開催しました。
地球温暖化問題は日々深刻化しています。産業革命期の1850年から現在にかけての気温上昇は1.09℃となっており、異例の上昇率です。
2017年~2021年の北極海の海氷域面積は、1979年~1983年の5年間の平均と比べて日本の国土面積(約38万㎢)の7倍以上が失われたとのデータを目にし、非常に驚きました。気温上昇が最も高いシナリオでは、2050年の夏ごろには北極海の氷がなくなる可能性が高いといわれています。
日本でも気球温暖化による影響が出始めています。サンマの漁獲量の減少、リンゴの着色不足や栽培適地の北上、異常気象などが挙げられます。
このような状況の中、当グループでは2021年に「三井住友トラスト・グループ カーボンニュートラル宣言」を策定し、脱炭素社会の実現に向けて貢献することや、温室効果ガスの排出量削減などへの取り組みなどに注力しています。
また、気候変動問題に対して私たち個人ができる取り組みとして、プラスチックごみの削減や節電、節水などがあることも学びました。一人一人の小さな取り組みがエネルギー消費の削減となり、気候変動問題の改善につながると感じました。
当店は、今回の勉強会の学びを生かして、個人で行える活動から始めてまいります。