目黒支店
こんにちは。目黒支店の河村・髙野です。
当店では7/28(水)、目黒区地域包括支援センター主催の「見守りサポーター養成講座」に参加しました。
見守りサポーターとは、地域の皆さまがご高齢の方をゆるやかに見守り、気がかりなことを感じたら、地域包括支援センターに連絡をする役割を担っている人のことです。
2025年には、目黒区の高齢化率が30%を超えると予測されています。
急速な高齢化の進行に加え、新型コロナウイルスの影響により地域のつながりが希薄化してきている現在、支援を必要とする人に行政の支援が行き渡らせることも難しい状況です。
見守りサポーターは、散歩や買い物などの普段の生活を送る中で、ご高齢の方をさりげなく気に留めるなどの「ゆるやかな見守り」を行います。
その中で少し異変に気が付いたら地域包括支援センターに連絡することで、行政と支援を必要とするご高齢の方を結びつけることができます。
今回の講座に参加したことで、見守りは特別なものではなく、日々の生活の中で行えるものだと分かりました。
また、一人ひとりが見守り活動を行うことで、ともに支えあいながら、安心して住み続けられる地域社会の再生につながるということを学びました。
当店では、今回の学びを日々の業務に活かすとともに、地域の皆さまのお役に立てるよう、様々なサステナビリティ活動に取り組んでまいります。