こんにちは。大森支店の伊藤です。

当店では、1/15（土）〜1/21（金）の「防災とボランティア週間」に合わせて、自然災害に備えるための勉強会を実施しました。

この勉強会には、社員23名が参加しました。

 昨今、地震に限らず、台風や豪雨による水害、地滑りなどの土砂災害などが毎年のように発生しています。

東京都内でも豪雨による土砂災害や河川の氾濫などが発生しており、自然災害は「いつ、どこで、自分の身に起きてもおかしくないもの」として備えておく必要があります。

 勉強会では、①避難場所の確認、②連絡手段の確認、③災害時のチェックリスト、④食料備蓄のポイント、の4点について学びました。

②の連絡手段の確認では、防災とボランティア週間、体験利用ができる「災害用伝言ダイヤル」を使って伝言の残し方やメッセージの確認方法について実際に体験してみました。

また、④の食料備蓄のポイントでは、普段から食べているものを消費しながらストックする「ローリングストック法」について学びました。たとえ非常時だとしても普段と同じような食事が摂れれば心と体が満たされます。

勉強会に参加した社員からは、「この機会に自宅の非常持ち出し袋の見直しをしてみようと思った」、「ローリングストック法だと普段通りの食事をしながら災害に備えることができ、日頃から災害対策を意識することができると感じた」等の意見が出ました。

自然災害に備えることは、SDGs（持続可能な開発目標）の目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成に繋がる活動です。皆さまも、この機会にご家庭での備えについて見直しをされてみてはいかがでしょうか。

当店では、お客さまに災害の「備え」チェックリスト（出典：首相官邸ホームページ）をお渡ししておりますので、ご希望の方はお気軽にお声掛けください。