こんにちは。石神井支店の土田です。

当社では昨年12月、「気候変動問題について考える」オンライン社内勉強会が開催され、石神井支店からは18名が参加しました。

「気候変動」とは、様々な原因により気候の状態が短期間で変化することを言います。近年では、私たちの人間活動を起因とした地球温暖化がもたらす、一連の悪影響の総称として用いられることが一般的だそうです。

ひとつの例として「北極海の海氷の減少の現状と予測される未来」について学びました。2017～2021年の北極海の海氷域は、1979～1983年の5年間の平均と比較すると、日本の国土（約38万㎞2）の7倍以上が失われています。また、気温上昇が最も高いシナリオでは、2050年の夏ごろには北極海の氷がなくなってしまう可能性が高い、ということに大きな衝撃を受けました。

日本もその例外ではありません。秋の味覚で食卓にあがる機会も多いサンマの漁獲量減少と価格上昇の推移は、身近なところで「気候変動」の影響を感じられる例として勉強会で取り上げられました。

勉強会では、上記に加えて、住まいやマネー、環境活動等、私たちが日常生活の中で出来る工夫も学びました。また、節水もCO2の削減につながることを知り、驚きました。

当店では夏と冬に節電活動に取り組んでいますが、この勉強会で学んだことを生かして、2月に節電＋節水の活動を展開しました。

詳細については次のブログにて報告予定です。是非ご覧ください。