トップ  > 立川・立川北口支店  > 「立川村十二景」展を開催しています!

こんにちは。立川支店の樋口です。

当店では、9/25(木)~10/10(金)の期間中、立川北口コンサルティングオフィスと共同で、『「立川村十二景」を歩く~立川駅前編~』と題した展示をしています。

 

今回の展示のテーマである「立川村十二景」とは、立川市の曙町に居住していた故馬場吉蔵氏が描いた水彩画です。

馬場吉蔵は、幼少期であった明治30年代当時に、まだ村だった立川の主要な風景12箇所をスケッチしました。昭和初期に入り、そのスケッチ元に水彩画で描き上げたのが「立川村十二景」です。

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まだ、カメラがさほど普及されていない時代に、写実的な絵画で立川の風景を後世に伝えているこの作品は、立川市にとって非常に貴重な文化財であるとして昭和51年、市の指定文化財に指定されました。

 

展示は、明治時代から現在までの立川駅北口周辺の風景の変遷を、写真と共に展示しています。

私たちが暮らしている街がかつてどんな姿だったのかを知ることができ、また、長年この街に暮らしている方にとっては、懐かしい風景を見つけることができるかもしれない展示です。

ご興味のある方は是非、ご来店ください。