上野・上野中央支店
こんにちは。上野支店・上野中央支店の佐藤です。
去年の春先から新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活習慣が変わり、早1年が経ちます。2回目の桜の季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この1年間で、いわゆる「三密」を避けるための工夫として、多くの企業でテレワークが定着してきました。実際にテレワークをされている方、ご自宅でのお仕事は問題まく進められていらっしゃいますか。
当初はコロナ禍における住宅需要は減るのではないかとの観測がありましたが、1年経って見えてきた結果は、「新しい生活様式にあった住まいを再選択する方が意外と多い」ということでした。
例えば、「ご夫婦2人ともがテレワークになったため、今の家では落ち着いて仕事ができないため間数の多い家に買い替えたい」、「会社に出社する必要がなくなったから、ふるさとでテレワークしたい」等のご要望です。
求められる住まいは生活様式によって大きく変わります。住まいを買うことは一生に一度に限らず、その時々の生活に合わせて柔軟に変化する、ということを強く感じた1年でした。
さて、生活様式の変化は新型コロナウイルスによるものだけではなく、お子さまの独立や相続による空き家の取得、ご自身の加齢による体力の衰えなど、さまざまです。
私たち信託銀行では、こうした生活様式の変化による住まいの変化について皆さまのお力になることができます。
当店では現在、「住まいに関するロビー展」を開催し、「住まいのかたち」をテーマにしたパンフレットや冊子を多数ご用意しています。
具体的には、シニア世代のホーム・ダウンサイジングの好事例や賃貸と持家のメリット・デメリットなど、各世代別のお悩みに応じた実例や考えるべきポイントについて解説する内容です。
ご来店の際には是非、お手に取ってご覧ください。
支店一同、皆さまのご来店をお待ちしております。