明石支店
こんにちは。明石支店の安田です。
6月8日(金)明石グリーンヒルホテルにて “時の記念日”にちなんだセミナーを開催いたしました。
皆さまは、“時の記念日”をご存じでしょうか?
“時の記念日”とは、日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために1920年に制定されたもので、毎年6月10日です。
東経135度、日本標準時子午線が通っている明石は、“時の記念日”と深い繋がりがある町といえます。
この“時の記念日”セミナーは、昨年も同時期に開催して皆さまからご好評を頂いたセミナーで、今年は約100名のお客さまにご来場いただきました。
セミナー講師には、明石市立天文科学館の学芸係長である井上毅氏をお招きし、『くらしの中の身近な天文学<カレンダーの不思議>』というテーマで、時と暦についてのお話をしていただきました。
2012年は「天文現象のゴールデン・イヤー」であることについても触れ、5月21日の金環日食や6月6日の金星の太陽面通過を振り返り、さらには8月14日の金星食についてのお話もしていただき、夢とロマンが広がる1時間半のセミナーとなりました。
セミナーに参加されたお客さまからは、「暦、天体についてユーモアを交えながら、わかりやすく説明していただき勉強になった」とのご感想や、「地元・明石に合った身近なテーマだった」、「“知る”楽しさを味わえてとても良い時間を過ごせた」といった嬉しいお声が寄せられました。
明石支店では、今後も地域の皆さまに喜ばれる活動ができるよう、励んでまいります。