芦屋支店
こんにちは。芦屋支店の藤井です。
暑い日が増えてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では先日、SDGsの目標達成に向けた取り組みの一環として、「自然資本」について学ぶオンライン社内勉強会に参加しました。
「自然資本」とは、自然を「人類や社会にとっての資本」と捉える考え方です。
私たちの生活は、この「自然資本」と切っても切れない関係にあります。きれいな水や食べ物、医薬品、エネルギーに至るまで、日々の暮らしは自然の生み出す恵みによって成り立っています。だからこそ、人類の生活基盤としての「自然資本」を守る活動を進めていく必要があります。
当グループも、この「自然資本」を重要なテーマとして、ステークホルダーへの普及活動や、森林信託など信託の仕組みを通じた商品開発など、多面的に環境を守る取り組みを行っています。
勉強会では、「自然資本」を社会や経済の土台としてとらえ、地域づくりに生かしている事例について学びました。
北海道・長沼町でのタンチョウも住めるような街づくりや、佐渡島のトキと共生するための里山づくりなど、日本各地の様々な取り組みについて知ることができました。
いずれの取り組みにも、地域の魅力や関係者の活力が溢れていることが伝わってきて、私もいつか実際に訪れてみたいなと感じました。
当店では今後も、サステナビリティ活動を積極的に推進すると共に、皆さまへの情報発信にも注力してまいります。