トップ  > 神戸・神戸三宮支店  > 「森の墓苑」オンライン社内勉強会に参加&店内で勉強会を実施しました!

こんにちは。神戸支店・神戸三宮支店の中田です。

今回のブログでは、墓苑を通じて森を創っていく、新たなサステナビリティ実現の形について紹介します。

 

当店では9/9(水)、「森の墓苑」に関するオンライン社内勉強会に参加しました。

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「森の墓苑」とは、公益財団法人 日本生態系協会が2016年2月に千葉県長南町で始めた墓地事業です。

(公財)日本生態系協会は、(公社)日本ナショナル・トラスト協会と共に、全国各地の自然地を取得し守る活動を進めてきました。そして、新たな活動として、自然を再生する墓地「森の墓苑」を始めました。

超高齢社会となった日本では、今後も墓地の需要が増えると予測されており、墓地の開発による自然破壊も懸念されています。

また、昨今の「終活」ブームに伴い葬送の価値観が多様化する中で、樹木葬への関心が高まっています。ただ一般に樹木葬と言われるものも、その形態はまちまちで、必ずしも利用者の持つイメージに沿っているとは言えないケースもあるようです。

そこに着目し、これまでなかった樹木葬のかたちとして企画されたのが「森の墓苑」です。

 

「森の墓苑」は、ご遺骨を土に埋葬して木製の墓碑と在来種の苗木を植えることにより、50年後には自然の森となります。そして環境にも配慮された墓苑としてずっと守られていきます。

利用者の方からは、森の墓苑を選んだ理由として、宗教を問わないためペットとの埋葬もできること、家族の負担が少ないこと、低コストであること、社会貢献になることなどを挙げられる方が多いそうです。

皆さまには是非、新しいお墓の選択肢の1つとして「森の墓苑」を知っていただければ幸いです。

 

当店では今後も、様々な勉強会でサステナビリティ活動について学び、皆さまへの情報提供に努めてまいります。