こんにちは。塚口支店の瀬戸山です。

当店では8/3（水）、尼崎北消防署から講師をお招きし、社員を対象とした救命講習を行いました。

心肺蘇生法やAEDの使用法といった救命処置に関する知識と技術を習得をするために企画されたもので、訓練用人形を使った実技を中心に実施しました。

心肺蘇生法の一つである胸骨圧迫の実技は想像以上に力が必要で、人命救助の大変さを実感させられました。

救急車が到着するまで平均約8分かかりますが、事故や急病などで心臓と呼吸が止まってしまった場合、到着までに何も行わないと助かる確率が約30％になってしまうそうです（心停止から電気ショックを開始するまでの時間が1分経過するごとに生存率が約7～１０％低下します）。

このようなとき、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生やAEDなどの応急処置を行うことによって救命率が高まります。

そのため1分1秒でも早く心肺蘇生と電気ショックを行うことが重要だと学びました。

塚口支店にもAEDを設置しております。このような活動を通じて、万が一の事態が発生した場合にも冷静・迅速・的確な行動ができるよう万全な体制づくりを進めてまいります。