難波・難波中央支店
こんにちは。難波支店・難波中央支店の河合です。
当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
当店では、5/18(月)~5/29(金)の期間、「私たちのSDGs宣言」に基づく活動として、「UWC ISAK」の活動をロビー展で紹介しました。
ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK Japan)は長野県軽井沢町に所在する全寮制の国際高校です。UWCとは、United World Collegesの頭文字で1962年に始まったユニークな教育機関で、18の国および地域の加盟校からなり、「教育を通じて、人々や国や文化を結び、平和と持続可能な未来に貢献する」という共通のミッション(教育理念)を掲げております。
ISAKとは、International School of Asia Karuizawaの略で、2人の発起人のアイディアから始まりました。ゼロの状態から6年の歳月を経て2014年に開校、2016年に日本初のUWC加盟校となりました。教育プログラムの中では、自分や社会にとって大切なことを見極め、困難な状況においても行動を起こし、多様な価値観を受け入れて生かすことに重きを置いています。自分だけでなく、仲間がこれらを実践することをサポートすることも奨励しており、次世代の社会を変革する担い手としての素質を伸ばす教育を提供しています。
同校は多様性を重んじており、2019年夏からは82カ国200名の生徒が在籍します。ヒマラヤ山脈奥地の農村からの生徒や、紛争地域や難民キャンプからも生徒を受け入れており、すべての生徒に平等に教育の機会を提供すべく、全生徒の7割程度(国内からの日本人含む)に家庭の経済状況に応じて返済不要の奨学金を給付しています。
当グループは同校の教育理念に賛同し、2013年より中学生を対象とした同校の2週間のサマースクールへ参加する開発途上国や貧困層の生徒たちの里親となり、授業料や渡航費を援助しています。支援している生徒たちは毎年、人生が変わるような体験をしており、今後も一人でも多くのグローバルリーダーが世界に羽ばたいていけるよう、この支援を継続してまいります。
当グループでは、国連により採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる17の目標達成に向けた取り組みを進めています。
SDGsの第4の目標は「教育」です。当グループでは「真の持続可能な社会を作るためには次世代の育成が重要である」という認識のもと、様々な活動を通じて次世代を担う生徒たちへの教育の機会を提供しています。
このロビー展を通じて、皆さまに当グループの取り組みについて知っていただければ幸いです。
当店では今後も、本ブログで私たちの活動を報告してまいりますので、是非ご覧ください。