豊中支店
こんにちは。豊中支店の上田です。
猛暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では6/27(月)と6/29(水)、「プラスチックとのつき合い方 advance編」オンライン社内勉強会に参加しました。
これは、2021年8月に実施したオンライン社内勉強会の上級編で、当店からは社員36名が参加し、プラスチックの問題点、プラスチックに係る資源循環の促進等について学びました。
近年、海洋プラスチックごみは世界規模の環境問題となっています。
中でも、海洋中の有害物質を濃縮する可能性が指摘されているマイクロプラスチックの量は、今後20年間で2倍になると予想されており、プラスチックを減らすための早急な対策が必要です。
2022年4月には、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)が制定されました。この法律が制定されたことによって、環境配慮設計の指針に適合した認定商品の増加やワンウェイプラスチックの削減などが期待されています。
当グループでは、世界的な海洋汚染問題への具体的アクションとして「三井住友トラスト・グループ プラごみゼロ宣言」を策定しています。
具体的には、①社員がプラごみを出さない、②お客さまにプラごみを出させない、の2本柱で「2030年までにリサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロ」を目指しています。
この中で、お客さまに身近に感じていただける取り組みを紹介します。
郵送時に用いる窓付き封筒のフィルムを、プラスチック素材から、紙素材のグラファンに変更したことで、分別が不要になりました。また、お客様にお渡しする袋をライメックスという素材を使ったものに変更しています。
当店では今後も、様々なサステナビリティ活動のテーマについて学ぶとともに、積極的に活動に取り組んでまいります。