トップ  > 豊中支店  > 豊中市役所長寿安心課や認知症地域支援推進員の皆さまと「情報交換会」を実施しました!

こんにちは。豊中支店の谷です。

 

豊中支店では8/18(水)、豊中市役所福祉部長寿安心課の行政ご担当者さま、認知症地域支援推進員の皆さまと「情報交換会」を実施しました。

長寿安心課は、介護予防係、介護認定係、相談安心係、地域支援係の4課により構成されており、ご高齢の方々のサポートを主な業務とされています。   

また、地域包括支援センターでは、介護保険法に基づき、ご高齢の方々の介護、福祉、介護予防など、様々な相談を受けて支援されています。豊中市内7か所の「地域包括支援センター」全てに「認知症地域支援推進員」が設置され、より一層のサポート体制つくりに注力されています。

 

豊中市は人口約40万5千人のうち、65歳以上の高齢者は約10万2千人、高齢化率25.4%(平成29年時点)で年々増加傾向にあります。その一方で、高齢者を狙った特殊詐欺被害が多発し、特殊詐欺認知件数は64件、被害金額は1億1千万円(令和2年時点)に上るなど、大きな問題となっています。

 

今般、ご高齢のお客さまが多い豊中支店の窓口で直面している事案を共有する場を設けていただいたことで、銀行の手続きにまつわるお客さま対応の実例について知っていただく貴重な機会となりました。

人生100年時代が到来する中、高齢期における資産管理に関する悩みや不安が社会課題として顕在化してきています。

当社は、信託の機能を活用し、超高齢社会において、財産の安全確保における判断力低下の際のご本人やご家族への安心提供などで貢献します。

ご資金を「まもる」、「つかう」、「つなぐ」機能を兼ね備えた商品・サービスを活用していただき、将来の認知症や健康不安に備えた資産管理や資産承継など、お客さまの意思に寄り添いながら、安心・安全な生活をサポートしてまいります。