梅田・阪急梅田支店
こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大槻です。
年が明け、あっという間に2月になりました。日は少しずつ長くなりましたが、春はもう少し先になりそうな日が続いております。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、咳エチケットやマスク着用が日常となる生活が早1年になります。
新型コロナウイルスはまだまだ未知のウイルスであり、罹患を怖いと感じることは間違いありません。しかし、長引くコロナ禍による経済への打撃によって苦しんでいらっしゃる方も増えているというニュースも頻繁に耳にします。
今回のコロナ禍で、家庭の事情で食事をきちんと摂れない子供たちのための「こども食堂」の活動自体が休止となり「こども宅食」に変わっていることを知りました。
親の失業の増加とともに、この「こども宅食」を必要としている子供の数も増えているそうです。
当店の所在する大阪市北区は商業施設や飲食店が幾つもある大阪の一大繁華街です。遊びに来る街というイメージが強いですが、実はマンション等の住居も多くあり、住民の方も大勢いらっしゃいます。
現在、大阪市北区でも「こども宅食」が必要とされていると耳にし、当店では定期的に実施している「認知症サポーター養成講座」でお世話になっている大阪市北区社会福祉協議会様に連絡をして「こども支援事業」について必要な物資をお伺いしました。
その結果、「保存期限が2カ月以上ある缶詰やレトルト食品、新しいタオル等衛生用品が必要」と伺い、先日、当店の有志から集めた物資 段ボール1箱分を、大阪市北区社会福祉協議会様へ送らせていただきました。
当店では初めての試みとなりましたが、長引くコロナ禍でますます助け合いが必要だと改めて実感しています。
今後も、地域の皆さまのお役に立てるよう、様々なサステナビリティ活動に注力実行してまいります。