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梅田・阪急梅田支店

当店はSDGs目標3の達成に向けて、
ご高齢の方や障がいをお持ちの方等が安心して暮らすことができる街づくりに積極的に協力しています。

トップ  > 梅田・阪急梅田支店  > 【エコ祭22上】レンタル傘プロジェクトをスタートしました!

こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の永井です。

残暑厳しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

梅田支店・阪急梅田支店と大阪ローン営業部ではこのたび、「レンタル傘プロジェクト」をスタートしました。

これは、社員用傘立ての整理を行い、持ち主不明の傘のうち、まだ使用できるキレイな傘を選別し、突然の雨でお困りのお客さまにレンタルする取り組みです。

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当グループは2021年10月に「カーボンニュートラル宣言」を策定・発表し、自社グループにおける温室効果ガスの排出量を2030年までにネットゼロにすることとしました。

カーボンニュートラルとは、温室ガスの排出量を日本全体としてネットゼロ(差し引きゼロ)にする取り組みです。人間の社会活動で排出されるCO2の量と森林等が吸収するCO2の量を一致させることを目指します。

当社が展開するWith You活動では、こうした動きへの具体策として「エコ(環境)」をテーマにした活動の強化月間を設定し、各店部がそれぞれ活動を行い、With Youエコ祭の取り組みとしてブログに掲載をしています。

 

私たちは「梅田拠点でできること」について考え、以前は業者に依頼して廃棄処分を行っていた不要傘を活用するアイデアを採用し、今回のレンタル傘プロジェクトをスタートさせました。

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突然の雨にあうと、つい手軽なビニール傘を買ってしまいがちですが、その多くは一時的な利用のみで、安価なビニール傘はそのまま廃棄ゴミとして捨てられています。

日本人一人当たりの傘所有本数とビニール傘の消費本数は、ともに世界1位といわれています。毎年日本で消費される傘は年間1.2 ~1.3億本、そのうち約8,000万本がビニール傘とのことで、日本人にとって「傘」は消費するものに変わってきています。

傘1本の廃棄処理時に排出される二酸化炭素量は約692グラム(軽量ペットボトル500ml約5.8本分に相当)となっており、レンタル傘を有効に活用することでCO2の排出量削減に貢献することができます。

現在、梅田拠点内では、①2階南側入り口(ATM側)、②2階北側入り口(総合受付側)、③4階大阪ローン営業部入口に、各3本ずつのレンタル傘を設置しています。

ご利用の際は、お近くのロビーアテンダントにお声がけいただき、お持ちください。

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当店では後日、本ブログにて、この活動で削減できたCO₂排出量について報告予定です!どうぞお楽しみに。

梅田拠点では今後も、継続して様々な環境問題の解決に取り組んでまいります。