梅田・阪急梅田支店
こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大槻です。
今回は、7/10(金)と7/14(火)に実施した、当店で3回目の障がい者サポーター「あいサポーター」研修について紹介します。
この研修で新たに23名の「あいサポーター」(※)が誕生しました!
(※)「あいサポーター」とは、多様な障がいの特性、障がいのある人が困っていること、必要としていることを配慮・理解してできる範囲で、一声かけるなどの「ちょっとした手助けや配慮」をする意欲がある人のことです。
本研修は、コロナ禍の中で「三密」を避けるため、初めてのオンライン研修とし、2部構成で実施しました。
今までは皆でDVDを視聴していましたが、You Tubeで視聴できるよう動画開設をしていただくなど、大阪市障がい者相談支援センター様には、大変ご尽力いただき、研修を継続して実施することができました。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
研修は、「You Tubeの動画視聴(約40分)」と「Zoomを使用した研修(約30分)」の2部構成で開催しました。
You Tube動画視聴は12種類の障がいについて各自が事前学習をし、ZOOM研修は講師の方からリモートで動画の詳細について説明していただきました。
研修では、大阪市の障がいのある方の状況やそれを明示するマーク、障がいを理由とする差別、そして最後に簡単な手話を学習しました。
約30分間という限られた時間でしたが、集中して学習することができ、大変有意義な研修でした。
研修後には、「様々な障がいがあることを知った」、「困っている方のお役に立ちたい」、「知っていれば配慮の仕方も変わってくると思う」、「自分に何ができるか考えたい」等の感想が寄せられました。
また、「手話を身近なものに感じた」、「子供にも教えたい」等の声もあがりました。
当店では、今後とも大阪市「あいサポート認定登録企業」として、「あいサポーター」の輪を拡げ、誰もが安心して暮らせる街づくりに協力してまいります。