こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大槻です。

今回のブログでは、11/26（木）と11/27（金）に実施した当店で4回目の障がい者サポーター「あいサポート研修」について紹介します。

この研修で新たに22名の「あいサポーター」が誕生し、累計で82名となりました。

※「あいサポート運動」の詳細は、2019年6月のブログ（←こちらをクリック）をご覧ください。

今回の研修は、前回7月と同様に「You Tube動画視聴（約40分）」と「オンライン研修（約30分）」の2部構成で実施しました。

まず参加者は「動画視聴」で、各自、障がいのある方をどう手助けしどう声がけをするか、また12種類の障がいについて事前学習しました。

そして、後日開催された「オンライン研修」では、講師の方によるリモート講義で、大阪市の障がい者状況や障がいのある方への配慮や明示するマーク、障がいを理由とする差別についてのほか、簡単な手話も教えていただきました。

講師をお願いしている大阪市障がい者相談支援センター様には、いつも大変お世話になっています。新型コロナウイルス感染拡大が深刻な状況となる中、研修を継続して実施することができました。また今回は、大阪市福祉局様が発行する「福祉のあらまし」（制度や施設等のまとめ）をご紹介いただきました。

この場をお借りして心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

研修後、参加者からは、動画視聴について「病気は人と場所を選ばないとの言葉が心に残った」、「さまざまな障がいについてどのような手助けが必要か分かった」等の感想が寄せられました。

またオンライン研修については、「今までは視覚障がいがある方にどのように声掛けすればよいか分からなかったが接し方が分かった」、「手話を丁寧に教えていただき体験することもできてよかった」等の声があがりました。

当店2階ロビーには、「あいサポート運動」のチラシと「福祉のあらまし」（令和2年度版）を備え置いております。ご来店の際には是非ご覧ください。

当店では今後も、大阪市「あいサポート認定登録企業」として、誰もが安心して暮らせる街づくりのため、「あいサポート運動」の普及に協力してまいります。