こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の近藤です。

今回のブログでは、2021年入社組に関する情報をお伝えします。

2021年入社組とは、2021年4月に入社し、梅田支店・阪急梅田支店に配属になった同期5名のことです。今年2年目の春を迎えたタイミングで、この1年間のことを振り返ってみました。

私たちは学生時代の後半からコロナ禍に入り、その後、社会人への第一歩を踏み出しました。オンラインでの入社式や研修。大阪では緊急事態宣言が発令され、在宅勤務となり、実際に誰とも顔を合わせることがなく、誰もが本当に不安な気持ちでいっぱいのスタートでした。

しかし、オンラインを活用して先輩方から指導を受けたり、懇親会を企画していただいたりして、たくさんの励ましと優しい言葉をかけていただく中で、少しずつ不安も和らいでいきました。実際に出社しても、変わらずに声をかけてくださる先輩方には、本当に感謝しています。

私たちは、3名が資産運用や相続・不動産のご相談を承るコンサルティング営業室と財務相談室に所属し、2名がローン＆ライフプランニング室に所属しています。

初めての電話応対や接客の時は、緊張のあまり頭が頭が真っ白になりました。先輩方が応対されている姿を見ながら経験を重ねる中で、それぞれが「自分の話法」を見つけ、最近はスムーズにお客さまとお話ができるようになったと感じています。

お客さまから「分かりやすい説明でした」「ありがとう」と言っていただけた時、いろいろなお悩みをたくさん話していただいた時、金融商品に関心のなかったお客さまが興味を示してくださった時など、やりがいや成長を感じるようになりました。

もちろん失敗もあり、お客さまや周りの方にご迷惑をおかけしたときには、不甲斐なく情けない気持ちになりました。「二度と同じミスはしない」と強い気持ちをもって業務に取り組んでいます。

社会人2年目となり、信託銀行員として、より自覚と緊張感をもって日々の仕事に励んでいきたいと思います。