こんにちは。佐賀支店の酒井です。

まだまだ寒い日が続いておりますが、佐賀では2/11（火）より、春の訪れを告げる「佐賀城下ひなまつり」が開催されます。街なかのあちこちで様々なお雛さまに出会えます。ぜひ散策してみてはいかがでしょうか？

さて、佐賀支店のSDGs活動について、ブログ【だいでんがんばっとっさ！SAGa！】（訳：みんなでがんばってるよ！）を通じて、皆さまに発信しております。

本ブログにてお伝えしている通り、当店では「佐賀市3010運動」（宴会等から出る食べ残しを削減するため、宴会開始後30分と終了前10分を離席せず食事を楽しむ運動）に協力しています。

具体的な活動としては、当店で行う宴会等の運営を工夫し「食品ロス」削減に取り組んでいます。

本来食べられものが廃棄されてしまういわゆる「食品ロス」は、日本では年間約500～800万トンにのぼると言われています。この実態を知った私も、さらに何か活動できないかを考えてみました。 

私は毎週末、翌週分の食事をまとめてつくるため料理をしています。その際、野菜の下処理で出るごみが多く「もったいないなあ」と感じていました。

ところが先日、あるテレビ番組で「野菜は皮に栄養がある」、「皮をむかずに食べたほうがいい野菜もある」と紹介されており、以降はじゃがいもの皮をむかずに食べることにしています（芽などは取り除く）。実際に食べてみると、皮があったほうが歯ごたえを楽しむことができ、さらに栄養が取れてごみも削減できるという「一石“三”鳥」の野菜だと感じました。

先日はニンジンでも同様のチャレンジしてみました。今後も、さまざまな野菜の下処理の工夫を通じて「食品ロス」に貢献していきたいと思っています。

当店では今後も、地域の皆さまに貢献できるよう、様々なサステナビリティ活動に取り組むとともに、地域の情報発信に積極的に取り組んでまいります！