名古屋営業部・名古屋栄支店
こんにちは。名古屋営業部・名古屋栄支店の板敷です。
厳しい寒さが続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当部では12/22(木)、名古屋市立中川小学校にて、5年生の児童の皆さまを対象に「小学生のためのSDGs授業」を開催しました。
授業では、当部社員より、下記の3つのテーマについてお話をしました。
①「銀行・信託銀行について」
②「信託銀行がSDGsについてやっていること、できること」
③「SDGsクイズ」
「銀行・信託銀行について」では、銀行の仕組みについてイラストで説明するとともに、模擬紙幣を子供たちがもらうお年玉と見立てて、預金や借入に関する銀行の仕組みについて体験してもらいました。
「信託銀行がSDGsについてやっていること、できること」では、太陽光や風力発電等の自然エネルギーよる発電について、発電装置を作るために銀行が融資をしていること、また、自然資源を守るため土地の買取資金を寄付したり、ツシマヤマネコなどの絶滅危惧種を守るため、信託の仕組みを使って寄付をおこなったりしていることなどを説明しました。
SDGsクイズでは、「世界ではきれいな水を使えない人が何人くらいいるか」、「地球の気温は2100年までに何度上昇すると予想されていか」などのクイズを出題しました。
児童の皆さまは、授業中は終始真剣な眼差しで耳を傾け、質問やクイズには積極的に手を挙げて答えるなど、SDGsへの関心の高さを感じることができました。また、授業後も複数名が札勘定の仕方を質問にくるなど、大変盛り上がりました。
SDGsの目標達成に関する取り組みは、マイバッグを使うなどの身近なことからスタートすることができます。あまり難しく考えずに、意識すること・自分ができることから始めて、地域社会にSDGsの輪が広がっていくことを心から願っています。
当部では、今回の活動以降も、SDGsに関する絵を募集して絵葉書をつくるプロジェクトなど、中川小学校の皆さまと連携した活動を実施予定です。
詳細につきましては、改めて本ブログにて紹介させていただきますので、どうぞお楽しみに!