こんにちは。多摩桜ヶ丘支店の清水です。

当店は先日、地域包括支援センターの方と情報交換をしてきました。

多摩市内には5箇所の地域包括支援センターがあり、ご高齢の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、介護の悩みや保健福祉サービスについて、専門スタッフの皆さまが相談に応じていらっしゃいます。

今回は、北部地域包括支援センターの介護専門員の方に、当社が東京都との間で締結した「都と事業者との連携による高齢者を支える地域づくり協定」について説明し、また、高齢者の皆さまへの対応、地域の高齢者支援に係る意見交換をしてきました。

当社では、ご高齢のお客さまへの定期的な往訪活動の実施をしていること、また、75歳以上のお客さまへの運用商品のご案内にあたり「運用商品のご案内にあたってのお願い」を手交し、ご家族同席のお願いをしていることを説明したところ、地域包括支援センターの方より「良い取り組みである」と評価していただきました。

また、地域包括支援センターの方からは、現代の社会問題になっている「振り込め詐欺」の被害や、認知症の発症、病気などで介護を必要としてるお客さまに対する銀行窓口での対応について、貴重なご意見をいただきました。

店頭におけるご高齢のお客さまへの応対では、ご家族への連絡が必要な場合など、地域包括支援センターで保有している情報をもとに連携できる場面も多々あり、気軽に連絡してほしいとのお声も頂戴しました。

今後も、お客さまが身近に感じていただけるような銀行となれるよう、地域包括支援センターと連携を強化してまいります。