前橋支店
こんにちは。前橋支店の望月です。
当店では3/10(木)、株式会社 孫の手様から代表取締役の浦野様を講師にお招きし、「介護事業者が説明する介護保険」のオンライン勉強会を実施しました。
株式会社 孫の手様には、本年1月にも「高齢者事業や介護の現状について」の講義を行っていただいており、今回が第2回目となります。
株式会社 孫の手様は介護保険事業の中でも、訪問介護と通所事業を主体に行っています。施設の建築やサービスは、個々に合わせた内容になっており、合理化よりも一人ひとりのプライバシーを配慮することを重きに置いています。
現在の日本の公的介護保険制度は、所得金額によって自己負担額が1~3割となっています。また、要介護度によって、介護保険の限度額が決まっています。
基本的には、この限度額の範囲内で訪問介護やデイサービス等を利用することとなりますが、訪問介護やデイサービスをどのように組み合わせていくかのケアプランは、ケアマネジャーが作成することがほとんどだそうです。そのため、どのケアマネジャーを選択するかが重要になってきます。
今回の勉強会を通じて、高齢化がますます進行する中で、一人ひとりが介護の現状について向き合う必要があると感じました。
当店では今後も、お客さまのお役に立てるような情報・知識を習得し、発信してまいります。