こんにちは。小田原支店の大坪です。

当店では、12/12（月）～12/16（金）の期間、ロビー展を開催しました。

今回のロビー展のテーマは「サステナブルファッション」でした。 サステナブルファッションとは衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブル（持続可能）なファッションへの取り組みのことを指します。

ファッション産業は、服飾を生産・輸送・廃棄する過程で、大量のエネルギー・水・プラスチック・CO2を使用・排出するため、環境負荷が2番目に大きい産業といわれています。日本で作り、捨てられている服は年間10億枚とも言われており、サステナブルファッションへの早期転換が求められています。

ロビー展では、ファッション産業による環境負荷の実態、私たちが取り組めるアクション等を紹介し、ご覧になったお客さまからも大変好評でした。

今回のパネルは、11/3（木・祝）に開催された「藤沢 サステナブル・スマートタウン（以下、藤沢 SST）文化祭2022」の「服の交換会」ブースでも展示したものです。

藤沢SSTとは「生きるエネルギーがうまれる街。」というコンセプトをもつスマートタウンのことです。パナソニックグループの工場跡地を活用した「まちづくり事業」であり、弊社もスマートタウン評価指標（環境不動産価値）の設計、専用の環境配慮型住宅ローンの商品企画などの役割を通じて、事業構想の策定や実現に大きく関わっております。 「服の交換会」には120名の方が約80点の洋服を持参され、ほぼ同数が新しい持ち主の手に渡り、ブースは大盛況でした。

当店では今後も、様々な機会を通じてSDGsに関するサステナビリティ活動に取り組んでまいります。