トップ  > 明石支店  > 「明石の歴史と文化」勉強会

こんにちは。明石支店の安田です。

5/25(金)に、「明石の歴史と文化」というテーマで職員向け勉強会を開催いたしました。

講師は、明石観光協会・ぶらり子午線観光ガイドの小栗秀夫さんです。
明石の名物や名所についてたっぷり1時間お話いただきました。

  

 

 

 

 

 

 

明石はなんといっても食の宝庫です。明石の台所“魚の棚”や“玉子焼(明石焼)”は有名ですよね。明石名物・玉子焼の歴史は古く、大阪のたこ焼きよりも誕生が早かったそうです。昭和初期、玉子焼をまねて大阪でもタコを入れるようになったという逸話もあるそうです。

また、明石は東経135度日本標準時子午線の通る町として知られています。
この子午線に関する展示や時と宇宙に関する知識を普及することを目的に建てられた明石市立天文科学館やモニュメント、ユニークな日時計など、明石には時刻を知らせてくれるスポットがあちこちにあります。

そして明石城を中心に城下町として栄えた情緒あふれるまち並みをはじめ、源平合戦ゆかりの地や宮本武蔵の足跡を残す史跡、また万葉集や源氏物語で描かれた歌や風景など、明石は歴史の宝庫でもあります。

今回のセミナーを通じ、社員一同、明石の歴史や観光・文化について改めて学ぶことが出来ました。明石で働く者として、地域に根ざした活動をこれからも行っていければと思っています。