こんにちは。大阪中央支店の齋藤です。

琵琶湖から流れ出る唯一の河川で、大阪市民の水がめともなっている淀川。

当店では、この淀川の清掃活動を7月と11月の2回にわたり実施し、支店長・次長以下延べ29名の有志が参加しました。

前回7月はあいにくの雨でしたが、11月は晴天で絶好の清掃日和。

今回は、その11月の様子をお伝えします。

11月4日（日）早朝8時。

大阪都心間近の淀川河川公園に集合すると、

この清掃活動を主催されているNPO法人『日本を美しくする会』のメンバーのほか、

清掃活動に参加される方々も大勢集まっていらっしゃいました。

当店の参加について皆さまにご紹介いただいたあと、

全員で独特の清掃（？）体操で体をほぐし、

各自、ゴミ袋とトングを手に淀川の川辺へ散っていきました。

川辺は、外から見るだけだと、アシが一面生い茂っていてゴミは見当たらないのですが、

一歩アシの中に足を踏み入れると、そこにはペットボトルや発砲スチロール、ビン・缶、ビニールの山…。

あっという間にゴミ袋一杯になるほどの量が集まります。

それ以外にも、「なんでここにこんなモノが。。。」と驚くようなものもいっぱい。

残念ながらお宝は発見されませんでしたが、みんなで黙々と約１時間ゴミを拾い続け、これだけのゴミを集めました。

この活動に参加していて、いろいろな発見もありました。

アシをかき分けてゴミを拾いながら、淀川の河岸まで近づいていくと、思いの外、淀川の水がきれいなことに驚きました。

そして、砂地はシジミの貝殻でいっぱい。

その上をなんとカニが歩いてたりして。。。

毎日、通勤電車で通る橋の上から眺めているだけでは絶対気付くことができない、新鮮な発見や驚きがあった清掃活動でした。

これからも、当店では様々なカタチで積極的に社会貢献活動を推進していこうと思います。