梅田・阪急梅田支店
こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大槻です。
急に気温が上がり春を感じる毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では2/24(金)、約1年半ぶりとなる「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
本講座は近年、当店社員が講師となって実施していましたが、今回は大阪市北区社会福祉協議会様からのご紹介で、大阪大淀中郵便局より岡野局長を講師にお招きしての開催となりました。
当日は、新入社員から50代のベテラン社員まで、社員計10名が参加しました。
新入社員の世代からすると「認知症サポーターって何?」という人もいたと思いますが、岡野局長は、ご自身のプライベートまた業務での実体験や、認知症サポーター養成講座の講師役であるキャラバンメイトになってから学ばれたことを、聴く側が興味を持てるように明るく、楽しく、上手に言葉を紡いでお話くださいました。また、当事者として経験されたお話は、今後 身近にその問題に直面する可能性がある世代にとって、大変参考になる内容でした。
「認知症」と言えば高齢者だと思われがちですが、「若年性認知症」についてもお話いただき、高齢者より行政のサポートが受けにくい立場にあるという実態についても学ぶことができました。
講座修了後、受講者は認知症サポーターのあかしとして、下記のカードをいただきました。
以前とは違い大人数での開催は難しい状況が続いておりますが、当店では今後もコツコツと継続して「認知症サポーター養成講座」を実施し、認知症に関する学びを深め、誰もが安心して暮らせることができる街づくりに協力してまいります。