梅田・阪急梅田支店
こんにちは。梅田支店・阪急梅田支店の大山です。
私は2020年度新入社員として三井住友信託銀行に入社し、当店に配属となりました。
私たちは今まで誰も経験したことのないコロナ禍の中で社会人生活がスタートし、今春、社会人2年目となりました。
このたび、当店配属の同期5名で、この1年を振り返ってみました。
社会人になりたての頃は、先輩や同期との直接の交流が少なく、皆、不安な気持ちを抱えていました。
そんな中、先輩がオンライン懇親会を企画してくれたり、出社日にはやさしく声がけをしてくれたりと、少しずつ不安な気持ちも和らいでいきました。
お客さまと接する時のマナーを学ぶ際には、先輩の所作を観察して真似をしてみたりと、自分なりに努力や工夫をしました。
電話での応対はなかなか思うようにできず、聞きなれない言葉や自分では分からない内容に戸惑ってしまうこともありましたが、その都度、先輩に「落ち着いて」「調べてみよう」と声をかけてもらいました。
忙しい中でも私たちのために時間を割いて指導をしてくれる先輩方の姿を見て、私たち自身も先輩方のようになりたいと思いました。
現在、同期のうち3名は資産運用のご相談を承るコンサルティング営業室に所属しています。社会人1年目は資格取得をするために毎日の勉強も大変でしたが、学んだことが業務内容に直接結びつき、その知識を活かしたコンサルティングをすることでお客さまに喜んでいただけることが増えてきました。
初めて保険や投資信託の販売を自分一人でできるようになったことは、とてもうれしかったことの1つです。そして、お客さまとのお話の中で、いろいろなご要望を聞かせていただくことが増えてきたと実感しています。
残り2名はローンアンドライフプランニング室に所属しています。「マイホーム購入」というお客さまの大きな夢を叶えるお手伝いをさせていただいていると思いながら、日々業務に励んでいます。
初めは先輩のそばで住宅ローンの契約手続きを見学していましたが、自分一人で住宅ローン契約を結べた時にうれしさと自分自身の成長を感じました。また担当しているお客さまから「何年このお仕事をされているの?」と尋ねられ、「1年目です」と答えた際、「1年目なのにしっかりしているのね」とお褒めの言葉をいただき、本当にうれしかったです。
コロナ禍で社会人1年目を過ごした私たち5名は、不安な気持ちやうれしい気持ちを共有してきました。これからも初心を忘れずに、共に頑張っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!